痛車カスタムをしていても、基本的に車検やディーラー入庫に問題はありません。

車検やディーラー入庫は問題なし?

痛車でも合法の範囲内でカスタムをしていれば車検やディーラー入庫は問題ありません

 

灯火類や窓へのペイントなど違法カスタムがある場合は車検に通らなくなるほか、ディーラーで入庫拒否をされることがあるので注意しましょう。

 

カスタム内容の合法・違法が重要で、合法なのに痛車という理由で対応が悪くなることはありません。

 

ただし、痛車ならではのグレーゾーンに近いカスタム車両は入庫拒否されるケースがあります

 

ディーラーや実績豊富な整備工場のスタッフでも、道路交通法や保安基準を全て理解していない人が多いです。

 

一部のカスタムは整備(窓口)スタッフの勘違いで入庫拒否や間違った説明をされることがあります。

 

痛車オーナーやこれから制作する人に向けて、違法カスタムの基準や合法だけどトラブルの起こりやすいカスタムの事例を紹介いたします。
腕を組む整備士

 

よくある違法カスタム

最低地上高

ローダウンする場合は最低地上高を90mm以上確保する必要があります。
ギリギリの場合はタイヤの空気圧を高くする方法で対処でき、タバコの箱がフロントバンパーの下に入るかが目安です。

おすすめのベース車両

 

鬼キャン

鬼キャンとはホイールのキャンパー角に極端な角度を付けることです。
インチアップした中古車によく見られます。

 

 

騒音

社外マフラーを装着する際は、近接排気騒音は96dB以下・加速走行騒音は76dB以下・定常走行騒音は72dB以下の基準を満たす物を選びましょう。

 

合法マフラーでも経年劣化でウールが消耗して違法基準に陥ってしまうケースがあります。

 

 

排ガス規制

車検時には触媒から排出される排ガスを測定されます。

 

こちらも合法マフラーが経年劣化で基準値超えになるケースがあるので注意しましょう。
このほか、ローダウンして地面に擦る行為を繰り返し、穴が空いてしまって整備不良を取られるケースも多いです。

 

 

灯火類のカスタム

ヘッドライトやウインカーの色を変えるカスタムは違法です。

 

イベント会場では派手な灯火類にしている痛車も見られますが、大半のケースでスイッチによるオンオフ機能を付けて車検を対処しています。

 

 

フロントガラス

フロントガラスにスモークやステッカーを貼るのは違法です。

 

同様に運転席・助手席側も視認性を損ねるカスタムは違法なので手を加えないようにしましょう。

 

 

シートの脱着

内装やオーディオカスタムをするために後部座席のシートを外す方が多いですが、車検を通す際には乗車定員に応じた装備が付いている必要があります。

 

シートがあってもシートベルトやヘッドレストがないと車検に通らないので注意しましょう。

 

大がかりなカスタムをする場合は、構造変更申請で乗車定員を変更する方法もあります。
タイヤの整備

 

ガラスカスタムの違法性

痛車ではリアガラスや後部座席側のサイドガラスにペイントを施すカスタムが人気です。

 

フロントガラスと運転席・助手席側のサイドガラスにペイントするのは違法ですが、その他のガラスはペイントしたりパネルを貼ってガラスを覆ったとしても違法ではありません。

 

しかし、視認性が悪く危険な要素があることから、一部では整備工場のスタッフが違法だと勘違いして入庫拒否をされる事例があります。

 

リヤガラスなどを痛車仕様にカスタムして入庫拒否された場合は、合法である旨を主張するか他の業者へ相談するようにしましょう。

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